Calliary

15章

ほかのカレンダーから移行する

Apple のカレンダー・Google カレンダー・カレンダーのファイル(.ics)にあった予定を Calliary にまとめて読み込む方法と、読み込む期間・繰り返しの予定・祝日がどう扱われるかを扱います。

15-1Apple・Google カレンダー・.ics の読み込み

読み込みは、ほかのカレンダーの予定を一度読み取って Calliary にコピーします。読み込んだ予定は「マイカレンダー」に入り、その後は Calliary の予定としてデコったり直したりします。読み込んだ後に元のカレンダーで変えた内容は、Calliary には反映されません。もう一度読み込むと、すでに読み込んだ予定はスキップします。

読み込みを開く

設定 ▸ 「予定の読み込み」(行の説明「Apple・Google のカレンダーや .ics ファイルから読み込みます」)をタップします。設定 ▸ 「共有の管理」の中の「他のカレンダーから読み込む」からも同じ画面が開きます。Mac では、設定ウインドウのサイドバーの「カレンダー」グループの最後に「予定の読み込み」があります。

カテゴリーが一つもないと、「共有の管理」に「ほかのカレンダーを使っていますか?」カードが表示されます。「読み込み」をタップすると読み込みの画面が開き、「あとで」をタップするとカードが消えます。どちらかをタップした後は、そのデバイスでこのカードは二度と出ません。

最初の画面の「今までの予定をそのまま持ってきます」の下で、読み込む元を選びます。

表が画面より広いときは、左右にスワイプすると全体を見られます。

読み込みを開く
ボタン読み込む元最初に一度だけ必要なもの
「「カレンダー」App から」デバイスの「カレンダー」App にあるカレンダーカレンダーへのアクセスの許可
「Google から」Google カレンダー「Google でログイン」
「ファイル(.ics)から」書き出しておいたカレンダーのファイル(.ics)ファイルを選ぶこと

「カレンダー」App から読み込む

  1. 「「カレンダー」App から」をタップ(Mac ではクリック)します。

  2. カレンダーへのアクセスを求める画面で許可します。

  3. 「読み込むカレンダー」で、読み込むカレンダーにチェックを入れます。

  4. 「期間」で、過去にどこまでさかのぼるかを選びます(「15-2 読み込む範囲と祝日」参照)。

  5. 「カテゴリーに整理」で、カレンダーごとに入れるカテゴリーを選びます。

  6. 下のほうの件数を確認し、「12件の予定を読み込む」のように件数が書かれたボタンをタップ(Mac ではクリック)します。

「カレンダー」App の標準のカレンダーとアカウントの名前は「自宅」・「職場」・「その他」・「照会」のように表示され、新しいカテゴリーの名前もその名前になります。

Google から読み込む

  1. 「Google から」をタップ(Mac ではクリック)します。

  2. 「Google でログイン」をタップ(Mac ではクリック)し、Google アカウントでログインします。画面には「Google カレンダーの予定を一度読み取って、Calliary にコピーします。ログインは今回の読み込みにだけ使います。」と書かれています。

  3. 「カレンダー」App から読み込む場合と同じ画面で、カレンダー・期間・カテゴリーを選んで読み込みます。

ログインは今回の読み込みにだけ使われます。次にまた読み込むときは、もう一度ログインします。

「ファイル(.ics)から」読み込む

  1. 「ファイル(.ics)から」をタップ(Mac ではクリック)します。

  2. ファイルの画面で .ics ファイルを選びます。

  3. カレンダー・期間・カテゴリーを選んで読み込みます。

カテゴリーに整理

「カテゴリーに整理」の最初の状態は、カレンダーごとに「新しいカテゴリー」です。新しいカテゴリーは、元のカレンダーの名前と色をそのまま使います。すでにあるカテゴリーを選んで、そのカテゴリーにまとめることもできます。カテゴリーは「4章 予定」の「4-7 カテゴリー」で扱います。

読み込みが終わったら

「読み込みが終わりました」の画面に、結果が数字で表示されます。

表が画面より広いときは、左右にスワイプすると全体を見られます。

読み込みが終わったら
行意味
「読み込んだ予定」新しく入った予定
「すでにあるのでスキップ済み」Calliary にすでにあるので入れなかった予定
「繰り返しを個別の予定に」繰り返しのルールをそのまま移せず、1日ずつ別に入れた予定
「祝日表示と重なりスキップ済み」Calliary の祝日と重なるので入れなかった予定

「読み込んだ予定」以外の三つの行は、件数があるときだけ表示されます。選んだ二つのカレンダーに同じ予定が入っていると一度だけ読み込み、残ったほうは「すでにあるのでスキップ済み」に数えません。

画面の下には「読み込んだ予定はマイカレンダーに入りました。これからは Calliary でデコって管理できます。」が表示されます。日付が正しくない予定があったときは、「日付が正しくない予定3件は読み込みませんでした。」のように件数もいっしょに表示されます。

15-2読み込む範囲と祝日

期間

「期間」は、過去にどこまでさかのぼるかを決めます。これからの予定は、どれを選んでも今日から20年後まで読み込みます。画面にも「選んだ日から今日まで、そしてこれから20年以内の予定をすべて読み込みます。繰り返し予定は元のルールのまま続きます。」と書かれています。

表が画面より広いときは、左右にスワイプすると全体を見られます。

期間
「期間」読み込む過去の予定
「過去1年」(最初の状態)今日から1年前まで
「過去6か月」今日から6か月前まで
「過去3か月」今日から3か月前まで
「すべて」今日から20年前まで

期間や選んだカレンダーを変えると、下のほうの「読み込む予定」の件数が数え直されます。「すでにあるのでスキップ」・「祝日表示と重なりスキップ」の行は、件数があるときだけ表示されます。

繰り返しの予定

繰り返しの予定は、元の繰り返しのルールのまま一つの繰り返しの予定として入ります。Calliary の繰り返しの予定は「4章 予定」の「4-4 繰り返しの予定」で扱います。Calliary でそのまま保てないルールは1日ずつ別の予定として入り、日付は元と同じです。このとき画面に「一部の繰り返しルールは Calliary がそのまま保てないため、4件を個別の予定として読み込みます。日付はそのままです。」のように件数が表示されます。

別々に入る繰り返しの予定は5年分だけ入ります。そのような繰り返しの予定が5年を超えて続くときは、「繰り返しのルールをそのまま移せない2件の繰り返し予定は、5年分だけ個別の予定として読み込みます。それ以降の日付は入りません。」のような案内が表示されます。

祝日

Calliary は祝日を別に表示します。Calliary の祝日の表示がオンだと、ほかのカレンダーの祝日の照会カレンダーは「読み込むカレンダー」で最初は選ばれておらず、その下に「Calliary にはすでに祝日が表示されるので、最初は選択していません。」が表示されます。

祝日のカレンダーを自分で選んでも、Calliary の祝日と日付と名前が同じ終日の予定はスキップします。祝日の表示がオフだと、祝日の照会カレンダーも最初から選ばれていて、スキップする予定もありません。選んだ祝日のカレンダーの下には「Calliary にすでにある祝日は除いて読み込みます。」が表示され、スキップする件数は「祝日表示と重なりスキップ」の行に表示されます。Calliary の祝日の表示は「3章 カレンダー画面と表示の設定」の「3-6 祝日・旧暦・天気」で扱います。